こんにちわ。
ぱらきぃとです。
依存症かと思ったけど、どこに相談したらいいかわからない!
そんな方に依存症の相談窓口とその回復支援の窓口をまとめました。
依存症支援施設
ASK(アスク)
アルコールを始め、様々な依存症の予防と支援を目的に発足したNPO法人。
依存症当事者の方も務めており、依存症の治療などについて包括的なアドバイスをもらうならここがいいかも。
依存症全般について相談したいことがあったらここ。
https://www.ask.or.jp/(相談先が細かく載っている)
https://www.okinawaask.com/(こちらは沖縄)
ワンネス財団
アルコール、薬物、ギャンブル、盗撮など各種依存症の回復施設。
ポジティブ心理学やNLPなどを用いたWell-beingを軸としている。
沖縄と奈良に施設があり、女性専用施設も存在する全寮型の施設
https://oneness-g.com/
相談ダイヤル:0120-111-351(月曜〜金曜 10:00〜17:00)
メール相談:one@oneness-g.com
ダルク
薬物・アルコールの回復施設。
スタッフは依存から回復した当事者が中心で、自助グループ(後述)のNAとそこで使われている回復プログラムである12ステップを使用している。
全国に施設が存在し、薬物依存症の回復施設としては最も有名である。
http://jcca-catholic.jp/index.html
▲JCCAという12ステップを用いた依存症施設の加盟する団体のページに全国のダルクの連絡先が掲載されている
自助グループ
自助グループとは、依存症の当事者が集まり12ステップという回復プログラムを用いて回復を目指す共同体である。
定期的にミーティングが開かれ、一人一人が今の心境や問題、悩みなどを分かち合う。
ミーティングでの分かち合いは“アノニミティ(匿名性)”があり、参加者は本名ではなく“アノニマスネーム”という名前で参加する。
ミーティングで話されたことはその場だけの秘密であり、外部には漏れることがない。
アルコール、薬物、ギャンブルを始め、様々な依存症の自助グループが全国に存在する。
オンラインミーティングもあり、参加も完全無料(任意の献金はあり)なので、試してみる価値はあります。
アルコホーリクス・アノニマス
アルコール依存症の自助グループ。
Webサイト:https://aajapan.org/
▼全国にある会場を探すにはこちら
https://aajapan.org/new_offices/
▼オンラインミーティング会場を探すにはこちら
https://aajapan-online-intergroup.org/
ナルコティクス・アノニマス
薬物・処方薬依存症の自助グループ
Webサイト:https://najapan.org/
▼全国にある会場を探すにはこちら
http://najapan.org/pdf/NALIST_J.pdf(PDF)
▼オンラインミーティング会場を探すにはこちら
https://najapan.org/meeting/online-list
ギャンブラーズ・アノニマス
ギャンブル依存症の自助グループ(ソシャゲの課金依存の方などもここ)
Webサイト:http://www.gajapan.jp/jicab-ga.html
▼全国にある会場を探すにはこちら
http://www.gajapan.jp/jicmp-area.html
セクシャル・アノニマス(SA-JAPAN)
性依存(セックス・恋愛・盗撮・痴漢など)の自助グループ
オンラインミーティングは審査があったりと若干参加しにくいので、オンラインミーティングに参加したい方は次のSCA-JAPANで探してみてください。
Webサイト:http://www.sa-japan.org/index.html
▼全国にある会場を探すにはこちら
http://www.sa-japan.org/meeting/grouplist.html
セクシャルコンパルシブズ・アノニマス(SCA-JAPAN)
上のと似ていますが、同じ性依存症の自助グループです。
こちらは性的な嗜癖の定義をある程度自分で決めて回復プログラムを進めていきます。
オンラインミーティングはこっちのほうが参加しやすいかも(審査があまりない)
Webサイト:https://www.sca-japan.org/
▼全国にある会場を探すにはこちら(オンラインミーティングも)
https://www.sca-japan.org/%E3%82%B0%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%97%E3%83%9F%E3%83%BC%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0
がんばって!
もしあなたが依存症真っ只中だったとしたら、混沌とした思考の中で震えながらこのページを見てるかもしれない。
もしあなたが依存症のご家族だとしたら、不安と悲しみの中でこのページを見ているかもしれない。
私も数年前までは依存症の只中にいて、絶望の中にいました。
そんな私でも今は家庭をもち、それなりに幸せな生活に生活しています。
あなたも、このページを見ているということは、回復の一歩を踏み出しているということです!
最初は勇気がいると思いますが、回復してみるとこれほど素晴らしい生き方はないと実感できますよ。
このページが少しでもあなたの役に立てば幸いです。
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